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ジュニアスポーツ講習 前期ー8
ジュニアスポーツ指導員養成講習会前期の最後の講義は“ジュニア期のスポーツの考え方”です。


実は、テキストでは「現代の子供達からは“子供らしさ”を感じることが少なくなったが、決して“子供らしさ”が“ない”訳ではなく、大人の『服を汚さないようにしなさい!』『暑い日や寒い日は外に出ないようにしなさい!』『遊んでいないで塾や習い事に行きなさい!』といった言葉が子供から“子供らしさ”を奪ってしまったのではないか?」という文章で始まっています。

私は「少々、大袈裟なとらえ方かなぁ…」「都会ではそうかもしれないけど、田舎(地方)は違うんじゃないのぉ?」と思いつつも「外れてもいないようなぁ」といった感想を持ちましたが、みなさんはいかがでしょうか。

ま、いずれにしても、

1 体力が低下している
2 顔面や手首の怪我が多い
3 動くことが嫌い
4 疲れを訴えることが多い
5 肥満と生活習慣病が急増している
6 アレルギーや体温異常が現れている

ことは事実であり、さらに心の問題としては、

1 ストレスの増加による居心地の良い居場所の欠落
2 勉強や運動といった日常的な活動への意欲の欠如
3 自分で物事を判断する能力の低下
4 工夫する能力の低下
5 情緒や感情を表出することの欠如
6 人との関わりが未熟で集団の中での社会性の欠如

ということがあげられるそうなので、こういった問題を解決するために「スポーツはどんな役割ができるのか?」という事を考える必要がある訳ですね。

ちなにみ、上記の原因として次の3点があげられています。
1 運動・遊びの減少
2 食生活・食習慣の悪変
3 睡眠不足とメディア漬け

こういったもの生活習慣であり、当然ながら親の影響が大きい訳で、やはり大人の責任に追うところもありそうですね。


さて、現代の子供達に“子供らしさ”を発揮させるためには、やはり“遊ばせる”のが一番でしょう。しかし、遊ぶ“時間”と“空間”と“仲間”がいない子供達は遊ぶことも簡単ではないです。だからこそ、大人がその環境を作ってあげなければいけません。

もしかすると「いやいや、今でもスポーツ少年団や部活動などで子供達は活動をしているから問題ないんじゃない?」と言われる方もいると思いますが、スポ少や部活動は、どうしても勝利主義になってしまい、それが無理なトレーニングに繋がったり、“やる子”と“やらない子”の二極化を生んだりしてしまう面もあると思うんですよね。

だから、これからは“体の発育発達に応じた指導”や“多くの子供達が体を動かす環境作り”が必要になってくる訳で、環境という意味では、子供に負担感を与えないように“遊びから入っていく”ことが、発育発達に応じた指導という意味では、コーディネーショントレーニング的な内容を多くすることが重要になってきます。


ラファイズ会津は、そういう理念の基に活動をしています。逆に言えば、私達の考えを後押ししてもらえるような講習会を受講することができ、本当に心強く思いました。


講習会の報告のつもりが、なんだか自分の思いを語っただけになっちゃいましたね…。


最後に、本講義の中でポイントだと思ったものを書いて終わります。

発達の原則
1 順序性がある(一度に沢山のことが出来るようになる訳ではない)
2 個人差・性差がある
3 臨界期(物凄く伸びる時期)がある

各年代の発達の特徴
 5歳頃〜 8歳頃  プレ・ゴールデンエイジ
 9歳頃〜12歳頃  ゴールデンエイジ
13歳頃〜      筋力・持久力の発達が顕著
| 0316 | 06:50 | comments(2) | trackbacks(0) |
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Comment
私は、野球をやっている子供の母です。中学生の子供は、主人の強い圧力によって、部活と少年団の両方をやってます。最初は、部活では補えない体力作りの為に始めた少年団ですが、段々エスカレートして行き、夏休みには、午前中部活以外に午後四時間以上練習が毎日組まれていて、いささか困惑しています。やりすぎなのではと。閉鎖的になりやすい少年団活動。指導者に逆らえない現状をどう打開すればいいのか?辞めたいと子供が言っても聞かない主人。八方塞がりです。どうすればいいのかわかりません。
Posted by: まなみ |at: 2008/07/02 10:02 AM
>まなみさん
初めまして。力になれるかはわかりませんが、私の思ったことを書いてみます。
スポ少の件に関しては、まずは同じ思いの保護者がいないか聞いてみてはいかがでしょうか。そして「指導者あってのスポ少ではなく子供達が主役である」という基本的な事を、保護者の中でも確認することだと思います。子供達にとって、今の指導が悪影響を及ぼしているとすれば、勇気を出して声を出すことも必要なんじゃないでしょうか。
それと、旦那さんとの関係については「強い圧力」と書いてあるくらいだから、子供さんが「辞めたい」と言っても聞いてもらえなさそうですね。でも、この状況が原因で子供さんが野球を嫌いになったら、旦那さんも本意じゃないでしょうから、その当たりも踏まえて話をしてみるとイイかも知れませんね。
「子供のために良い状況なのか」「子供さんがどう感じているのか」という視点が重要ですよ!
Posted by: 0316 |at: 2008/07/03 6:13 AM








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