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修了通知が来た!
昨年、奥さんと二人で受講した、日本体育協会公認の“ジュニアスポーツ指導員養成講習会”の修了通知が届きました。

この後6月頃に“合格証”が届き、登録手続きをしたうえで、最終的には10月1日付けで“公認ジュニアスポーツ指導員”に認定される…という流れのようです。

「大丈夫だろう」とは思いつつも、こうやって通知が来るまでは不安もありましたので、正直、ホッとしました。

もちろん、資格っていうのは取得するのが目的ではなくて、どのように生かしていくかが重要なので、これからも精進していきたいと思っています。


あの人達は、どうだったかなぁ…。
| 0316 | 22:28 | comments(24) | trackbacks(0) |
ジュニアスポーツ講習 最終日
9月21日(金)から23日(日)の3日間。そして11月17日(土)の講習会が終わり、いよいよ検定試験当日である11月18日(日)がやってきました。


まずは50問の筆記試験です。

去年、本講習会を受講した方のブログで“テキストをしっかり読んで、理解していれば答えられる”という内容の事が書いてあったので「まぁ大丈夫だろう」と思ってはいましたが、いざ試験が始まるとはやり緊張しましたね。

問題は、文章の虫食い箇所に単語群の中から適切なものを選んだり、書いてある文書が間違いか正しいかを答えたりというもので、一部、専門用語的なものはあるにしても常識的な判断をすれば間違いないものがほとんどでした。

とはいえ、ここで不合格になると、来年また試験を受けなければならないとうプレッシャーを考えると、そう簡単なものではありませんでした。


次に、指導計画書の作成です。

これは、後期の講習会までの宿題にもなっていたし、前日の講習会で実技をやっているので、特に問題はありませんでした。そうそう、この試験はテキストなどを見ながらでもオッケーでしたしね。

従って、この試験は、余程おかしな内容(例えば、筋トレをメインにしているとか、試合形式の練習ばかりをさせるとか…)じゃなければ大丈夫だろうという感じでした。でも実際は「宿題と同じじゃ芸がないなぁ」とか「もっとオリジナルな内容がないかなぁ」とか余計なことを考えてしまって、思ったより大変だったし時間もギリギリになってしまいました。


そんな訳で、何とか前日程を終了しましたので、あとは来年4月から5月の結果通知を気長に待とうと思います。


東京会場で、ジュニアスポーツ指導員養成講習会を受講したみなさん。のべ5日間お疲れさまでした。

もし、万が一、奇跡的に、このブログをご覧になった方がいらっしゃれば、是非コメントを書いてくださいね。待ってま〜す。

もちろん、あの人はコメントくれるだろうなぁ…。
| 0316 | 22:34 | comments(3) | trackbacks(0) |
ジュニアスポーツ講習 後期ー2
今日は、後期講習一日目に行われました講義の内容です。二日目は筆記試験だったので、これが最終の講義ということになりました。

講義は“ジュニアスポーツ指導員の役割”というタイトルでしたが、講師の方の体験や、所属する“ジャイアンツアカデミー”という団体の取り組みを紹介していただき、大変興味深く受講することができました。ちなみに、講師は、ジャイアンツアカデミーで事務局次長兼ヘッドコーチをされている倉俣徹さんです。


この講義の中で印象の残ったのは、日本とアメリカの“スポーツに対する考え方の違い”です。具体的には次のような話がありました。

日  本:小学校時代から一つのスポーツを選択する
アメリカ:高校までは色々なスポーツを経験させる

日  本:大人数での練習。練習時間が長い。経験主義に基づいた指導
アメリカ:年齢別・少人数のチーム構成。練習時間が短い。指導ドリルが整備されている

日  本:筋力トレーニングを重視しない。専門家が少ない
アメリカ:高校生から筋力トレーニングを体系的に実施

日  本:学業成績は、あまり問われない
アメリカ:成績を維持できないとスポーツ活動を続けてはいけない


特に1・2番目については「なるほど、そうだよなぁ」と思いました。

最後の最後に、このような講義がある。「ジュニア期の子供達に対して、何をすべきなのか」日本体育協会の思いが伝わりました。


この“ジュニアスポーツ指導員養成講習会”に一貫して言われているのが「多くの子供達が、遊んだり、運動・スポーツをしたりする環境(時間、空間、仲間)を作ってあげよう 」ということなんです。

まだまだ、世間的にも「スポーツは運動が出来る人のやること」という認識が大半を占めるでしょう。もしかすると、多くの子供達もそう思っているのかもしれません。

しかし「そうではない」という事を知ってもらうためにも、今まで以上に自信をもってラファイズの活動を推進していこうと思っています。

それが、子供達のために必要なことなんですからね。
| 0316 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジュニアスポーツ講習 後期ー1
ジュニアスポーツ指導員養成講習会の後期日程を受講してきました。後期は、3日間だった前期より1日少ない2日間の日程です。


一日目は指導実習と講義です。

指導実習は、事務局が決めた4〜5人のグループで“スポーツ指導計画表”を作り、その計画表を基にして実際に指導を行います。この日までに“スポーツ指導計画表”を作ってくることが宿題だったので、それぞれが考えてきたものを持ち寄り、実習用の計画表をまとめました。

“スポーツ指導計画表”ができあがったら、さっそく実習です。3つのグループが集まり、お互いが“指導する立場”と“指導を受ける立場”になりながら実習をしましたので、2つのグループの指導を受けることができました。

ほとんどの方が、日頃から実際に指導をされている方なので、みなさん緊張した様子もなく楽しそうでした。30分弱の短い時間の中ではありましたが、色々な遊びを体験することができ、しかも「これはクラブに戻ってやってみよう!」とか「実際に子供達がやったら楽しいだろうなぁ」さらには「なるほど、こんなやり方もあるんだ」と思えるものばかりで凄く勉強になりました。

最後は、担当していただいた先生からの講評を聞き、勉強のために来ていたという大学生(学校の先生を目指している)からの一言を聞いて終わりましたが、大学生曰く「今日、学んだ事(遊び)を将来は現場で実践してみたいです」とのことで、勉強をしに来ているのに、彼にとっては私達が先生だったようです。


でも、真面目な話、ジュニアスポーツ指導員のテキストに書いてあることを理解し実践してくれる学校の先生が増えるっていうのは、イイですよねぇ。そういう意味でも地元に戻った私達が「どれだけ多くの方に考え方を広めることができるか」っていうのも、重要なことだと再認識しました。


さて、この日の最後には“ジュニアスポーツ指導員の役割”と題した講義がありましたが、その内容は明日以降の記事で書きたいと思います。
| 0316 | 23:57 | comments(2) | trackbacks(0) |
ジュニアスポーツ講習 前期ー8
ジュニアスポーツ指導員養成講習会前期の最後の講義は“ジュニア期のスポーツの考え方”です。


実は、テキストでは「現代の子供達からは“子供らしさ”を感じることが少なくなったが、決して“子供らしさ”が“ない”訳ではなく、大人の『服を汚さないようにしなさい!』『暑い日や寒い日は外に出ないようにしなさい!』『遊んでいないで塾や習い事に行きなさい!』といった言葉が子供から“子供らしさ”を奪ってしまったのではないか?」という文章で始まっています。

私は「少々、大袈裟なとらえ方かなぁ…」「都会ではそうかもしれないけど、田舎(地方)は違うんじゃないのぉ?」と思いつつも「外れてもいないようなぁ」といった感想を持ちましたが、みなさんはいかがでしょうか。

ま、いずれにしても、

1 体力が低下している
2 顔面や手首の怪我が多い
3 動くことが嫌い
4 疲れを訴えることが多い
5 肥満と生活習慣病が急増している
6 アレルギーや体温異常が現れている

ことは事実であり、さらに心の問題としては、

1 ストレスの増加による居心地の良い居場所の欠落
2 勉強や運動といった日常的な活動への意欲の欠如
3 自分で物事を判断する能力の低下
4 工夫する能力の低下
5 情緒や感情を表出することの欠如
6 人との関わりが未熟で集団の中での社会性の欠如

ということがあげられるそうなので、こういった問題を解決するために「スポーツはどんな役割ができるのか?」という事を考える必要がある訳ですね。

ちなにみ、上記の原因として次の3点があげられています。
1 運動・遊びの減少
2 食生活・食習慣の悪変
3 睡眠不足とメディア漬け

こういったもの生活習慣であり、当然ながら親の影響が大きい訳で、やはり大人の責任に追うところもありそうですね。


さて、現代の子供達に“子供らしさ”を発揮させるためには、やはり“遊ばせる”のが一番でしょう。しかし、遊ぶ“時間”と“空間”と“仲間”がいない子供達は遊ぶことも簡単ではないです。だからこそ、大人がその環境を作ってあげなければいけません。

もしかすると「いやいや、今でもスポーツ少年団や部活動などで子供達は活動をしているから問題ないんじゃない?」と言われる方もいると思いますが、スポ少や部活動は、どうしても勝利主義になってしまい、それが無理なトレーニングに繋がったり、“やる子”と“やらない子”の二極化を生んだりしてしまう面もあると思うんですよね。

だから、これからは“体の発育発達に応じた指導”や“多くの子供達が体を動かす環境作り”が必要になってくる訳で、環境という意味では、子供に負担感を与えないように“遊びから入っていく”ことが、発育発達に応じた指導という意味では、コーディネーショントレーニング的な内容を多くすることが重要になってきます。


ラファイズ会津は、そういう理念の基に活動をしています。逆に言えば、私達の考えを後押ししてもらえるような講習会を受講することができ、本当に心強く思いました。


講習会の報告のつもりが、なんだか自分の思いを語っただけになっちゃいましたね…。


最後に、本講義の中でポイントだと思ったものを書いて終わります。

発達の原則
1 順序性がある(一度に沢山のことが出来るようになる訳ではない)
2 個人差・性差がある
3 臨界期(物凄く伸びる時期)がある

各年代の発達の特徴
 5歳頃〜 8歳頃  プレ・ゴールデンエイジ
 9歳頃〜12歳頃  ゴールデンエイジ
13歳頃〜      筋力・持久力の発達が顕著
| 0316 | 06:50 | comments(2) | trackbacks(0) |
ジュニアスポーツ講習 前期ー7
今月の9日に更新して以来となりますが、報告が残っていたジュニアスポーツ指導員養成講習会についてアップします。残りの内容は“コーディネーション能力を高めるための運動”と“ジュニア期のスポーツの考え方”の2つです。

今日は、“コーディネーション能力を高めるための運動”について…。

まず「コーディネーション能力って何?」という話ですが、難しく言うと「身体動作に伴ういくつかの神経や筋肉群の同時的・共同的使用の機能であり、随意運動を目的に合わせて調整していく能力」ということだそうです。もう少し簡単に書くと「体を動かす時の、(1)外部からの刺激を受けて、(2)それを処理して判断し、(3)体を動かす指令を出す、という一連の流れを制御する能力」って感じでしょうか。

筋力、スピード、持久力があって、さらには体の柔軟性があっても、神経系(状況を把握して処理、判断して指令を出すこと)がキチンと機能していないと、うまく体を動かすことができないって訳ですね。一言で言えば「体を巧みに動かす能力」だそうです。

だからこそ、神経系の発達が著しいジュニア期には、コーディネーション能力を高めるためのトレーニングを行うことが重要だという話でした。ちなみに、コーディネーション能力は大人でもトレーニングをすることにより確実にアップするそうです。


コーディネーション能力は、その内容によって7つに区分されるそうです。私も、しっかりとは覚えていないので、ここに書き記しますね。

1 定位(空間認知)能力
2 変換能力
3 連結能力
4 反応能力
5 識別(操作)能力
6 リズム能力
7 バランス能力

これらの能力を向上させるために様々なトレーニングがあります。関連する本も出ていますので、一度、読んでみてください。実際、本には色んな内容のトレーニング(というか遊び的な物が多い)が載っていますが、単に、それを模倣するだけではなく自分なりに工夫したりすることも大切だと思います。子供達と一緒に考えるのも良いですよね。

あとは、前にも書きましたが“昔からある遊び”は、自然とコーディネーション能力を向上させてくれるものが多いんですよ。例えば…

鬼ごっこ
遊びの空間と鬼の位置を瞬時に判断する → 定位能力
鬼から逃げる             → 反応能力
逃げたり、捕まえるときのフェイント  → 変換能力

お手玉
玉を上手にコントロールする → 識別能力
高さや速さを変える     → リズム能力

木登り
落ちないようにする    → バランス能力
全身の力を適切に調整する → 連結能力

“昔遊び”をするだけでコーディネーショントレーニングが出来てしまうというのは、ホント凄いことです。正に「日本人、恐るべし」って感じです。


最後に、コーディネーショントレーニングをする際の5つのポイントを紹介します。

・ 一つのトレーニングは短時間であること
・ 両側性(左右、前後、上下)があること
・ 複合的であること
・ 対応性を養えるようにすること(時間、環境、相手、道具などを変えてあげる)
・ 不規則なリズム・テンポで行うこと
| 0316 | 20:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
ジュニアスポーツ講習 前期ー6
またまた久しぶりの更新になっちゃいました。

2日目に行われた、もう一つの講義は児童後期・青年前期向けの内容でした。午前中と同じように講義と実技に分けて行われましたが、ブログでは講義のみの紹介にします。

ただ、正直言うと今回の講義は難しくて、なかなか「こうこうこうだから、こうですよ」とか「こういうことだから、こうするのがイイですよ」という結論的なものをみつけることができませんでした。したがって、単に講師の方が言ったことを綴るだけになっていることをご了承ください。


バスケットボール・サッカー・ゴルフ・ハンドボール・クレー射撃は、的に当てる(ゴールに入れる)ことが楽しいスポーツである。
バレーボール・テニス・バドミントン・卓球は相手(コート)に返球する(それがズーッと続く)ことが楽しいスポーツである。
野球はボールを遠くに飛ばすことが楽しいスポーツである。
しかし、勝ち負けを決めるために、その楽しみを奪うことでゲームがなりたっており、そのスポーツの本質的な楽しみを味わう機会が減ってきている。
→ ジュニア期には楽しみを経験させることが重要…という意味か?

昔と今の子供を比較すると、体のつくり・大きさ・筋力は低下していないのに、ハンドボール投げの記録は低下しているのは、体の使い方ができていないから。
→ こういった“動きの基本”すら教えなければならない…という意味か?

昔も今も、運動を「している」「していない」の差が、記録の差になっている。しかし、昔は極端に「良かったり」「悪かったり」する子はおらず皆が平均だったが、今は上位と下位の記録の差が大きくなっている。
→ 運動能力の平均値をアップさせるには、スポーツをやらない子を作らないことが必要…という意味か?

今は、手や指を器用に動かせないうちから、(ある特定の)スポーツのスキル獲得のためのトレーニングに入ってしまっている。
→ ジュニア期はスポーツスキルではなく、巧みな動きを習得させるべき…という意味か?


パワーポイントの後半では「昔の遊びを見直そう」というタイトルで、次のような遊びが紹介されました。

おしくらまんじゅう
石けり
ゴムとび
カンけり
メンコ
まりつき
お手玉
馬跳び
ビー玉
影ふみ
竹馬


昔は、このような遊びをしながら(もちろん意識はしていなかったでしょうが…)体の使い方を覚えていったんですね。コーディネーショントレーニングなんて言葉を知らなくても、遊びの中に取り入れていた日本人。

ホント、凄いですねぇ。
| 0316 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジュニアスポーツ講習 前期ー5
突然ですが、みなさんのお子さん、あるいは指導している子供達は何時に寝ていますか?

昨日の続きの話は、この就寝時間に関する話題です。

人の体温は、朝方4時前後に一番低くなり起床とともに上昇し、夕方4時前後にピークを迎えるそうです。しかし、ただ何もしないで体温が上昇するのではなく、“朝ご飯”や“通園・通学”が一日の活動のためのウォーミングアップになっているという事でした。

そして、体温が一番高くなった3時〜5時こそが体を動かすのに適した時間帯で、このタイミングで遊びや運動をしていれば、お腹がすいた状態で夕飯を食べることができるとともに、夜には心地よい疲れが生じて早く眠くなるので、朝も気分良く起きることができるという好循環が生まれるんだそうです。

ところが、今の子供達(幼児でさえ)は就寝時間が大人並みに遅くなっており、そのことが生活のリズムに悪影響を与えているという話がありました。

昔も今も、幼稚園・保育所・学校の始業時間は変わりませんよね。昔は寝る時間が早かったから問題なかったんですが、今は寝る時間が遅くなったことにより起きる時間も遅くなってしまい、朝食を抜いたり、車で送ってもらったりと、ウォーミングアップができないまま一日の活動を始めてしまっている訳です。

そうすると、体温の上昇も従来の夕方4時前後からずれてしまい、それとともに、夕飯や就寝時間がずれていくという悪循環に陥ってしまうんですね。


そう考えると、(親が)この一日のリズムを知ってか知らずか「早く寝なさい!」と言っていた事も納得がいきますね。実際、私は5年生くらいまでは9時には寝ていましたからね。

恐らく、この件に関しては指導者が出来ることは限られてくると思うんです。どうしても、家庭に追うところが多いですからね。従って、(講習会の報告ブログの第1回でも書いたと思いますが)講習会を聞いた私達を通して“どれだけの人達に伝えることができるか”が重要なんだという思いを再認識させられました。


講師の方は「学級崩壊も、このリズムの崩れ(夜型)が原因じゃないか」という話をされていました。
遅寝 → 睡眠不足 → 眠い・だるい → 集中力がない → じっとしていられない
遅寝 → 遅起き → 朝食を食べない → 腹が減る → イライラ じっとしていられない
こう言われると「そうかも」と思っちゃいますね…。
| 0316 | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジュニアスポーツ講習 前期ー4
今日から、講習会2日目の話題です。

午前中は、乳幼児期・児童前期向けという事で、実技と講義がありました。実技は写真もなくて(自分達が参加しながらだったので撮れませんでした…)文章で表現するのはチト面倒なので、ブログでは講義の内容のみの紹介にします。


講義のテーマは「幼児期から児童期にかけての動きの発達とスキルの獲得」です。

この講義では「競技スポーツの過度な低年齢化によって、子供が本来もつ、自由に発想し、型にはまらず、色々と工夫するという“子供らしさ”が失われている」との考えから、次のような事が幼児期や児童期には必要であるという話がありました。

運動面でルール性に富んだものを早くからさせすぎたり、競争的立場を早くから経験させすぎないこと
指示に従うのみで、与えられたことだけ出来るような子供を期待しないこと
運動の方法や遊び方を工夫したり創造したりする自主性づくりに目を向けること
特定の運動ばかりをさせないこと
色々な運動を体験させ、運動に親しみ楽しく活動させること


そして、今の子供達を取り巻く環境で危惧されているのが「ガキ大将の不在である」という話は興味深く聞いてきました。
その内容は「昔は、地域のガキ大将や上級生が体の使い方や運動技術などを教えて(本人に教える意識はなくても周りの子供達は、それを見て学習していた)いたけど、今は、そういう機会がほどんどなくなっていることが“子供の運動スキルの低下”を招いている」というものでした。
従って、このような運動スキルは決して自然に身につくものではないため、ガキ大将がいなくて異年齢児同士で遊ぶ機会が少なくなった現在は、運動スキルや動作パターンを教えてあげる環境を作らなければならない状況にあるそうです。
ただし、第一歩として“教える”ことが必要だけど、自発性を発揮させるためには子供達が少しでも工夫をし始めたら指導者は“身を引く”ことが重要とのことでしたので、この辺りは十分意識したいと思いました。

さらに、今の子供達は「逆さになる」「転がる」「回る」「這う」という動きの経験が少ないとの話もありました。確かに、逆立ちさせたり、四つん這いで動かしたりすると、ぎこちなかったりしますモンね。


(今日のブログの)最後に、幼児に必要な運動スキルを紹介して終わります。つづきは明日…。

移動系運動スキル  →  這う、歩く、走る、跳ぶ、泳ぐ、など
操作系運動スキル  →  掴む、投げる、蹴る、打つ、運ぶ、など
平衡系運動スキル  →  片足立ちでのバランス、平均台の上でのバランス、など
非移動系運動スキル →  その場で押す・引く、ぶら下がる、など
| 0316 | 22:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジュニアスポーツ講習 前期ー3
初日の、もう一つの講義はコミュニケーションに関するものでした。講師は、キャリパーコーチングカレッジ清水隆一さんです。

コミュニケーションの話題だけあって、実際にグループや1対1で実践しながらの講義だったので、大変でしたが楽しく受講することができました。


まず、ジュニア期のコミュニケーションで特に大事なこととして、子供達に「将来(中学、高校、大学、社会人…)に渡ってスポーツをやっていきたい」と思ってもらうことであり、そのためには「結果管理ではなく経過管理が重要である」との話がありました。

失敗やミス(空振り三振)をとがめるのではなく、行動そのものを認めて(見送らなかった思い切りの良さ)褒めて(ナイススイング)やることが、子供のやる気(こんなに褒められたんだから、次は何とかバットに当てよう。)を出させることに繋がるし、その上で「どうしたらバットに当たるかな?」と聞いてあげれば、さらに自分で考えて工夫(バットを短く持ってみようかなぁ)するという自発性を引き出すことになるそうです。

高い自発性からは、創造性・積極性・個性・多様性などが発揮される(オペラント心理学)とのことなので、人を褒めるというのは難しい面(個人的には結構、自信あります!)もありますが、子供の可能性を最大限に引き出すために心して取り組みたいと思いました。


そして、このように、認めて、褒めて、問いかけをすることで、子供達が「指導者に対して“聴く耳”をもち“素直に言うことを聞いてくれる”ようになる」という話もありました。さらに、この“聴く耳”をもってもらうためには“安心感”や“信頼関係”がないと駄目だっていう事です。

ま、言ってみれば“認める”ことや“褒める”こと、そして“問いかける”ことは、子供に対して「あなたをちゃんと見てるよ」という意思表示なんですよね。そのことが、子供に安心感を与えたり信頼関係を築く第一歩になってるのかも知れませんね。


講義では、この他にもコミュニケーションスキルということで色々な手法を教えていただきましたが、個人的に「一番大事だなぁ」と思ったのが「子供の話を良く聴く(傾聴する)」ということです。
コミュニケーションの基本は人の話を聴くことだと思うんですよね。質問の仕方とか相槌などの重要性や会話の流れ作りなどの技術的なものは、全て相手の話を聴いて初めて使える技術なんですよね。

これはスポーツ指導の場面だけではなく、普段の仕事や生活にも生かせると思うので、円滑なコミュニケーションのために意識していこうと思っています。
| 0316 | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) |

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